当サロンではツータッチの場合、新生部と既染部では薬剤を変えるようにしています。(お客様の求める色にもよりますが。)ベースカラーやダメージレベルが違いますので、新生部に使用した薬剤をそのまま使用しますと、ダメージレベルが上がるうえに褪色も早くなりがちです。既染部には色味をいれるだけの負担の少ない薬剤で塗り分けをしていきます。いかにカラーを続けられるかをテーマにしています。 color Q&A Top
Q.セミダブルカラーって何?
A.セミダブルカラーは一度12レベル程度まで明るくしてから色味を入れる手法です。シングルカラーの色味よりも透明度があがります。求める色によってはシングルカラーでは出せない場合があり、このような手法をとります。シングルカラーよりも褪色はやや早い傾向にあります。color
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Q.グラカラーって何?
A.グラカラーはグラデーションカラーの事で複数色使用してホイルやペーパー等でなど使い陰影をつけていく手法です。見た目は一番きれいなカラーリングと言えると思います。手間はかかりますが、スタイルに立体感が増しますし複数色使用しているので、毛先全部が褪色したような感じになりづらいのでお勧めです。長くシングルカラーされている方は是非。color
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Q.ダブルカラーって何?
A.ダブルカラーとは下の写真のような色味を出すのに最適な手法です。14レベル〜18レベルぐらいまでブリーチしてからでないとこのような色は出せません。褪色も激しいので色味を長く持たせたい方や透けた感じが嫌いな方、ダメージが気になる方はさけた方が無難です。
Q.ハイライトって何?
A.部分的にカラーする手法でベース色より明るい色を使います。
当サロンではハイライトの割合が多くなっております。メッリトは全体を毎回染めるより負担が少ない事、新生部と既染部の境がはっきりしない事があげられます。スタイルにも立体感が出て髪の動きを際立たせてくれます。ただ誤解されてる方も多くメッシュ的なイメージを持たれている方が多いのでサロンによってもいろんな呼び名もあるかと思いますが、一例を紹介致します。
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Q.ローライトって何?
A.ハイライトと逆でベース色より暗い色を部分的に入れていく手法です。Q.酸性カラーとアルカリカラーの違いは何?
A.酸性カラーは一般的にはヘアマニキュアと呼ばれていることが多いようです。メラニンを脱色しないで染料を浸透・吸着させるのがマニキュアです、脱色しないため髪本来の色はそのままなので、黒い髪に使った場合あまり色の変化はありません。ただしブリーチなどで脱色した髪に使えば鮮やかな色が出ます。逆にアルカリカラーはメラニンを脱色すると同時に染色吸着するものです。
これ以上傷ませたくない。もしくはアレルギー反応が出てしまうのでカラーリングは控えたい。そんなかたにオススメします。
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Q.アレルギーがでるので、カラーが出来ません。でも明るくしたい。
A.酸化染料でアレルギーが出るようであればブリーチ等であかるくしてから、酸性カラー等で色味をのせる手法であれば、心配ありません。
アレルゲンは病院で検査して特定しておく方が良いとおもいます。color
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Q.自宅でカラーをしたら色見本と全く違う色になりました。なぜ?
A.カラーリングはアンダートーンに左右されます。かなり褪色が進んで黄色味が出ているベースに赤系の色を塗布してもオレンジ系の色になってしまいます。この場合黄色の補色の紫を混ぜるなどしなければ、希望色にはなりません。このようにベースの色味や髪質、塗布量、時間、温度等様々な要素によって発色はかわりますので、ホームカラーよりもサロンでのカラーをお勧めします。また、カラーヘアクリーム(硫酸銀などが配合されたもの)をお使いの方は酸化染料を使用した(1剤2剤を混ぜるタイプ)カラーリングは緑っぽく変色しますので、控えた方が良いようです。変色してしまった場合は再度カラーヘアクリームを使うしかありません。
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